ねえ、なぜだろう、いままで地球社会では、相手をねぎらう表現として、「お疲れ様」「ご苦労様」と言うけれど、それネガティブなワードを決まり文句にしてるよね。
これらの言葉は、相手を思いやる日本語の独特な言い回しであり、英語には無い表現形式だ。
英語では、”Good Job” “Nice” など、ポジティブな表現が慣習として使用されている。日本語に訳すと、「やったね」「すごい」といった感じかな。
日本社会の表現は、謙虚という美徳が垣間見れる良さも勿論あるわけだけど、日本語の漢字では、疲れる、とか、苦労、とか、決して前向きではない、暗い言葉だよね。
メールや会話のやり取りの中で、締めくくりやサヨナラのところで、私ドクタードルフィンも、何気なく、お疲れ様、や、ご苦労様、を、使用してきた。
多分みんなも、そうだよね。
でも、ここ最近、これらのフレーズを使うのに、いつも、違和感を感じるようになった。
相手は、元気いっぱいで楽しんでいるのに、疲れを見せないで張り切っているのに、どうして、「お疲れ」や「ご苦労」なんだろう。
これでは、気分が下がってしまうじゃないか。
いつもいつも、違和感の中で仕方なく使っていた。なんだか、気分が晴れない。
ある時、私ドクタードルフィンの脳の中心にある松果体を通して、ある言葉が舞い降りた。
それが、「お喜び様」。
その瞬間、私の魂は、すごく楽になった。そして、嬉しくなった。愉しい。
いままでのブログで伝えてきたように、この地球社会でみんなが体験することは、全て例外なく、魂の選択。自分の魂が進化、成長するために、自分で選んだこと。一見、ネガティブに見えることも、そうだ。
だから、いつも、「お喜び様」。
どんな場面でも、お疲れ様です、や、ご苦労様です、ではなく、お喜び様です、と言おう。
最終更新日:2016年12月11日