魂意識の進化・成長により「楽で愉しい」世界へ
困難や病気を持つことは悪いことではない
宇宙に比べると地球はエネルギーが「重い」場所です。それは地球という時空間のエネルギー(振動数)が低いからなのです。 そんな地球に生きる生命体の最大の特徴として「身体を持つ」があります。 考えてもみてください。もし人間が魂エネルギーだけの存在であったなら、今起きている人生や身体の問題はないのです。では、どうして困難や病気が発生するのか。それは、それぞれ「意味があること」だからです。困難や病気は、気づきや学びの必要不可欠な課題なのです。 まず、人生や身体の問題は「よくないこと」「排除すべきもの」という誤った思い込みに気づいてください。
人生や身体にはあらかじめ決まった魂のシナリオがある
仮に、あなたが今、人生で失敗してつらい、または病気を発症してつらい、と思っているとします。どうしてこんなことになってしまったんだろう、と。 しかし、その問題は、あなたの魂意識があらかじめ決めてきたことなのです。 あなたの「脳の松果体」に「魂意識エネルギー」が入ることによって、あなたは地球で生きる人間となり、魂意識エネルギーは人体を持った「あなたという人間」を体験できるのです。これは壮大なお話ですが、高次元宇宙では身体という物質が少なく、魂意識エネルギーは大きな悩みや困難を体験できません。進化や成長のために、数々の悩みや困難、症状や病気を体験するために、地球を選んでやってきているのです。
特に困難や病気による不安や恐怖という感情は、克服するのが容易でない課題であり、それゆえ気づきや学びの要素がより大きいのです。この時、DNAのシナリオがオンになる、またはDNAの絡みが生じます。その乱れをあるべき状態に正すとき、必要な気づきや学びが得られます。そうなるとその困難や病気は消えていくか、あるいは共存できるようになるのです。つまり、問題はもはや問題ではなくなります。 このプロセスを通じて、個人の魂意識は進化・成長し、さらに、「楽で愉しく生きられる」世界へ向かうのです。