いま地球に暮らす人の多くは、周囲や社会から、「良い人」と思われようとしてたくさんのエネルギーを使っている。
君はどうだ?
この生き方は地球社会のいままでの発達段階では、とても役立ってきたんだ。
だがその根底では、
自分を殺して、自分以外に良い想いをさせることで、見かけ上の調和を作ってきた
と言えるだろう。
いままでは、一人一人の個人よりも、集団としての全体が重要であったため、規律や法則のもと、社会として生活の質を上げてきた。
そのために、「ほんとうの自分」を隠し、「人や社会に合わせた自分」を生きる必要があったわけだね。
いまでは「ほんとうの自分」がどんな人間であるのかさえわからなくなっている人が多い。残念なことだと思わないか?
社会のなかで、周囲から見える「良い人」を演じることで、自分の居場所を作ってきた。
自分を抑えつけたり、殺すことによる不快感を持ってでも、自分を周囲に同化させることにより得られる快感を選択してきたんだ。
だからみんなの魂は、いつも不完全燃焼。本来の自己固有振動波エネルギーの振動数から外れて生きてきたわけ。
いままでの物質至上主義の地球社会には、何らかの形で貢献はしてきたかもしれないけれど、どこか魂は、つまり「ほんとうの自分」は、いまの瞬間の喜びを感じられずに来ちゃったね。
でも、みんなの魂の成長と進化のために必要なことは、自分の固有振動波そのものになって、瞬間瞬間を、こころの喜びとともに生きること。
この状態は、周囲からは、「良い人」ではなく「変な人」という認識をもたれるんだ。周囲の人や社会の振動波エネルギーとは異なる、自分自身のエネルギーを発信するからだよ。
でも「変な人」と思われたくないって君は思っているね?
でも勇気を出すんだ!
これからの地球社会には、人と同じエネルギーのかき集めでは、あまり貢献できなくなってくる。人と違ったエネルギーが、これからの進化と成長には必要なんだ。
みんな、「ほんとうの自分」を生きるんだ。そうやって自分の魂に忠実な生き方をすることが、自分だけでなく、周囲みんなの人生を楽で愉しくするんだよ。
早くそのことに気づいて、演じている自分を卒業してほしい。もはや、その時が来ているんだ。
最終更新日:2016年10月25日