植物は、地球の大地に足を伸ばし、大地のエネルギーを受けている。
栄養素や水分を得ている。
でも、茎を伸ばしたり、葉を作って広げたり、花を美しく表現したり、葉緑体で光合成したり。
このような働きは、どこから来るんだろう?
人間なら、松果体という優れた器官をもつ。
これは、宇宙の叡智を身体の叡智に変換して、自身の体を作り、それを働かせる。
それは、松果体の主要構成成分である珪素が鍵だ。
なら、植物はどうだ?
細胞ひとつひとつの細胞膜の中の珪素が、その答えである。
植物は松果体という器官を持たないが、人間と同じように、ひとつひとつの細胞膜にある珪素が、植物の宇宙の叡智を、自身の植物の体に必要な身体の叡智に変換しているんだ。
ああ、なんて、すごいんだ。
最終更新日:2017年8月6日