いままでの地球社会は、これまでの発達段階を表現する、隙間だらけのパズル完成図だったんだ。
地球社会に生きる地球人の本質である自己の魂ピースが、みんな同じまるいカタチになるよう教育されてきたんだ。
それぞれの個性を殺し、集団や全体としての統一を重視してきたってことだよ。
目に見えるものだけを存在している実体だとする、いままでの物質社会は、それぞれの個人が我慢する、頑張る、努力する、っといった具合に、ほんとうの姿ではない人間同士の集まりだったわけだ。
だからこそ、その時代時代の統率者や政治家たちは、地球人の集団を、自分たちの思うようにコントロールできたんだ。
個性を殺すことは、結局支配者たちに加担することと同じなんだよ。
まるいピースでできた完成ジグソーパズルは、隙間だらけで、自由自在にそれらピースを動かすことができたんだ。思うように、地球社会を動かせたわけだね。
でも、これからの新しい地球社会は、一人一人が、それぞれ自分だけの形、すなわち「個性」が生きる時代になるんだ。
もう、まるいピースになる必要はないよ。自分だけのおもしろい、凸凹のピースになっていいんだ。
自分のピースは、それぞれの魂エネルギーが選択したもの。
それぞれの個性が、地球社会の進化と調和に役立つんだ。
一人一人が自分のピースであることで、調和した地球のジグソーパズルが完成するんだ。凹凸が大事なのさ。
最終更新日:2017年2月3日