地球人のみんなが、ほんとうの自分を生きることができない理由は、死は終わり、死ぬと自分自身がなくなってしまうと考えているからだね。つまり死は禁忌で恐れなんだ。
だから、死を恐れないようになることが、ほんとうの自分を取り戻すこと。それは無駄死にしろと言っているわけではないから勘違いしないでほしい。
だって自己固有振動波というエネルギーが自分の本質である僕らの存在は、どんなことがあっても、決してなくなってしまうことはないんだ。
このことは、宗教ではないし、仏教でもなく、大宇宙における真実だよ。
自分の大宇宙劇場で、自己の魂が自己超固有粒子から自己固有振動波エネルギーとして誕生して以来、自分だけの固有宇宙において、いまに至るまで、一瞬たりとも、そのエネルギーの螺旋振動運動が途切れたことはないんだ。つまり、終わりはないということさ。
よくある地球人の誤りは、以下の如くだよ。
ただし、誤りといってもほんとうは、自己の魂の進化と成長のためにその誤りを自らが選択して、体験しているに過ぎないんだけれどね。
地球人の死に関する誤り
1: 人生の時間は限られているから、何をするにも、焦っている
2: 親や家族、友人が死んでしまうことが、とてつもなく不安
3: 死に直結する病気になるのが、死ぬほど怖い
4: 病気になると、死にたくないから、病院の先生に言われるがまま
5: 自分が死んだあとの家族や仕事が心配
6: 自分が死んでなくなってしまうのが恐ろしい
みんなの魂の姿である自己固有振動波は、永久になくならない。つねに体験を経て、進化、成長し続ける。最終的には、自己の魂の誕生の瞬間に帰還していくんだ。
君が死んだあと、君が体験した地球社会を観測する魂は、もうもとの地球社会には存在しない。だから君にとっての、もとの地球社会は存在せず、君が接した家族や友人も、それぞれ、異なる地球社会を生きている。だから、死んだ後のことを心配するのも、ナンセンスというものなんだよ。
この大宇宙の真実を知ると、前述の死の恐れは消えていく。
地球における身体の死は、エネルギーの重い体を脱ぎ捨てて、つぎの新しい自己宇宙を迎えるだけ。
死は、新しい自分へのセカンドバースデーなんだ!!!