Vol.36 人間は遺伝子のスイッチをONにもOFFにもできるんだ

癌は相変わらず日本人の死亡率No.1に鎮座している。そしてみんなはいつも癌を恐れている。

でもね、癌遺伝子なんてものは地球人の誰もが持って生まれてくるものなんだ。

みんなは勘違いしているようだが、癌遺伝子があるから癌になるわけではないんだよ。
同様に、あるべき遺伝子がないから難病になる、という訳でもない。

 

癌遺伝子のように病気に関連する遺伝子が「オフ」になっていて、働くべき遺伝子が「オン」になっている状態が、いわゆる健康体。

逆に、病気関連遺伝子が「オン」になっていて、働くべき遺伝子が「オフ」になっている状態が、いわゆる病気、難病、というわけなんだ。

 

もともと、みんなの魂エネルギーは、自己の気づきや学びのために、ネガティブ遺伝子がオン、またはポジティブ遺伝子がオフになっている身体を選択して、この地球に生まれてくるんだ。
自己の魂の進化と成長に必要な病気や症状を選ぶわけだよね。

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このように、この世に生まれてくるときに必要な遺伝子の選択は、みんなが知っているDNAの二重螺旋だけではないんだ。「高次元多重螺旋DNA」という目に見えない遺伝子情報があるんだ。魂はその内容を見て、選択の大切な材料にしているんだよ。

 

この「高次元多重螺旋DNA遺伝子」には、身体だけでなく人生で起こることも書き込まれているんだよって、これまでのブログでお伝えしてきたね。

人生において体験する失敗や問題は、全て、例外なく自らが選んだものだというのが、僕がずっと言い続けている真理なんだ。

 

 

だけど、自分自身を書き換える方法があるんだ。いつも伝えているように、神経の流れである身体のソウル・ウェイブを正すことによって、必要な気づきや学びを得る過程で、遺伝子のオンをオフに、オフをオンに変えることができるんだ。

 

これこそが、地球人のスゴイところなんだよ。自分の設計図を書き換えるチャンスは、誰にでも与えられているんだ。