Vol.30 本当の意味で人間が生きるべき社会

みんなが体験している、いまの地球社会では、
朝起きて、昼間働いて、夜寝る
といった固定されたリズムが、規則正しくてあるべき姿とされているね。

そして君はそれを信じてしまっている。

しかし気づいている人もいるだろう。
現段階での地球社会は、ルールで縛って大多数をコントロールしないと成り立たないんだ。

それは、すべて個人が「自分一人では何もできない」「自分以外に頼らないと何もできない」という固定観念に取り憑かれているから。

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ほんとうのところ、みんなの魂は自由に好きなときに好きなことをする、という本質を持っているんだ。

寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。食べたいときに食べる。自分以外と交流したいときに交流する。活動したいときに活動する。

地球感覚でいう、「ぼーとしている」という時間こそは、みんなの魂が最も高い自己振動波エネルギーと共鳴しやすい状態なんだ。

いまの地球社会のように、「これ、あれ、それを、このように、あのように、そのように、しなければならない」という慌ただしい感覚は、魂にブレーキをかけてしまう。

みんなは、地球人の一人一人が、魂の赴くままに好きなことをすると地球社会として成り立たない、と考えてしまうだろう。

でも、本質的には、ひとりひとり魂が心地よいことをすることで、この地球社会、宇宙社会というジグゾーパズルの1ピースである貴方がほんとうの貴方になれるんだ。
つまり、ジグゾーパズルのあるべき正確な1つのピースの形になれるんだよ。

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いまの地球社会の段階では、なかなか、ほんとうの魂の姿を生きるのは難しい。
でも、一人一人が自己振動波の振動数を正し、それを上げることで、新次元の集合意識が形成されるんだよ。

そうなってくれば、みんなはもう常識や規則に縛られずに、いまよりずっと楽で愉しく生きれるようになる。

そういう状態で、本当の意味で人間が生きるべき社会が成り立つんだ。

 

是非、はやく、そうなってほしい。それがドクタードルフィンの願いなんだ。