さてさて、今日はお金のお話をしよう。
今回は、みんなが地球社会で、何の疑問も持たずに使用している “お金”というものが、いかに地球人の進化と成長を妨げているかという仕組みを探ってみよう。
ほんとうの生命場、すなわち、生命エネルギーが自己固有振動波という目にみえない状態で存在する多次元宇宙においては、生命エネルギーどうしの意志と意識による意識の交流という形式で、ありとあらゆるコミュニケーションが行われているんだ。
お互いの意識は直接ぶつかりあってこそ、お互いの知識と情報の交換が強力に行われている。それらの意識の交流により、ありとあらゆる生命エネルギーたちは、おのおのの知識と情報を増やし、魂エネルギーとして成長するんだ。
すべての生命体は、その交流から、ポジティブな意識要素と同時にネガティブな意識要素も生じるんだ。
ここを誤解しないで欲しい。決してポジティブなものだけではないんだ。
本質的に、ポジティブが存在するにはネガティブの存在が必要だということは大宇宙の原理だ。陰と陽、光と陰、も同じだよ。
生命体として存在するのに、最も進化と成長が起こるのは、ポジティブがネガティブよりも少しだけ多い状態なんだ。
だからおのおのの生命体エネルギーたちは、いつも、このバランスを保とうとして、意識の交流を常にしているわけなんだ。
地球においての全ての生命体『鉱物、植物、動物(微生物を含む)、人間』は、どれも自己固有振動波エネルギーからなる意識を持っていて、ほんとうは、おのおのが直接に交流するべきなんだよね。
しかし、人間社会における交流は、物質文明の発達とともに、お金という紙幣を介在させてしまったから、
人間どうしの大切な意識の交流が妨げられてしまった。
このように地球人は、自らの意識を進化、成長させることができなくなってしまったんだ。
地球人の集合意識が学べば、いずれお金を介さない、あるべき地球社会が実現されると思われるけれども、いまの地球人は、お金とどう付き合えばいいのかという話だ。
使用するお金に想いを込め、受け取るお金から想いを受け取ることだな。お金に、みんなの意識を乗っけるんだ。
それぐらいしかないんだよ。
でも、そうすることで、人間関係や社会との関係だけでなく、お金との相性がよくなり、お金がみんなを応援するようになるだろう。