vol.151 「信じる」の罠

「先生のことを信じています」

「あなたを信頼します」

という人は、

人生も健康も、なかなか、うまくいきません。

「信じる」「信頼する」という言葉が、良くないのです。

信じるのも、信頼できるのも、その人の状態が良い時だけです。

その人の状態が悪くなってしまうと、

「信じる」は「疑う」に、

「信頼」は「不信」に変わります。

ただ一つ、うまく行く言葉は、

「受け入れる」

これだけです。

 

脳を使わずに、ただ、

「そうなんだ」と、受け入れるのです。