いままでの地球社会では病人に対して、
「お気の毒」「可哀想」
という固定観念をもつため、結果として
「よくなってね」「元気出して」「お大事に」
という言葉を投げかける。
そういう言葉を出す心の根底には
「自分は病気ではなくて恵まれている」
という具合に自分と病人とを比べ、病人を哀れんで、自分がより幸福ということを感じとっている。
気の毒、可哀想、とみられる病人は、自分が健常人よりも劣っているという観念を植え付けられてしまう。魂が悲しむわけだ。
病気もその人が魂の進化と成長のために自らで選択したこと。
だから、病気もお喜び様。
その病人は自己の魂エネルギーの乱れを修正するのに最も適した病気を選ぶんだったね。
より大変な病気を選択する魂は、より大きな進化と成長を目的とするとても勇敢な存在。
だから、病人には、
「あなたを誇りに思う」「あなたは素晴らしい」
そしてその病人は自己が学ぶだけでなく、あなたを含む周囲の人や社会にも学びを提供するのだから、
「有難う」「お喜び様」
これからの地球人は、病人に対して敬意と感謝を持ちましょう。
最終更新日:2017年4月6日