この世界は、個人の意識だけでは動かない「現実」とされていることが、ある一定数以上の集合意識の力によって、動いてしまうことだってあるんだ。
北米大陸に住んでいるインディアン(ネイティブアメリカン)たちは、必要な時に、大地に雨を降らせることができる。
彼らは集団で祈りを捧げることによって、気象現象を変えることができるんだ。
それはなぜかを説明しよう。
繰り返し言うよ。僕らの意識は、魂の本質である自己固有螺旋振動波。
この本質は「身体」といういれものを持つ前も持った後も、同じことだ。
一方、気象現象も同様に、空気や水を主体とした固有螺旋振動波。
雨を降らせる雨雲も、水滴でできた固有螺旋振動波の集合意識エネルギーなんだよ。
人間たちの集合意識エネルギーが、水滴たちの集合意識エネルギーと共鳴するとき、雨が降るんだ。
純粋な集合意識は、現象を生み出すんだ。
だから、多くのみんなで想いを共有することが大事なんだ。
一人一人の想い、多くの人の想いが共鳴すれば、強力な集合意識となって、その想いは実現するということ。不可能を可能に変えられるんだ。
一人の想いが十分に強ければ、かつ、それが地球社会の調和に貢献するならば、きっと、すごい集合意識が出来上がるだろう。一人の想いは、ものすごい可能性があるね。
最終更新日:2017年2月14日