自分の魂が選択した課題を通して気づきや学びを得ること自体は、身体の自己振動波(ソウル・ウェイブ=神経の流れ)を正すことによって可能になるんだ。
だが、いまの地球人はこの神経の流れが乱れたまま生きている。
だから必要な気づきや学び自体がなされず、「負の感情」を持ち、「負の人間関係」や「負の生活環境」を改善できず、そして身体の病気や症状に苦しんだままでいるんだよ。
そして、こんな風に思うんだ。
「もう少し背が高ければなあ」
「もっとスリムだったらいいのに」
「きれいな顔に生まれればよかったのに」
「障害をもって生まれた自分は不運だ」
「もっと裕福な家庭に生まれればよかった」
「何でこんな弱い体なんだろう」
「自分は運がよくない」
「どうせうまくいかないだろう」
「どうせ自分の人生なんてこんなもんだろう」
「この悩みさえなければよいのに」
「自分には能力がない」
これらの思い込みは、すべて、例外なく、自分の意識が今の地球社会の常識と固定観念にもとづいて創りだしたものだよ。
自分の魂の進化と成長のために、自分自身の意識が選択したのが、いまの自分の肉体であり、いまの自分の人生環境ということを知るようになると、これらのネガティブな考えは自然にもたなくなっていくはずだ。
だってそうだろう?自分で選択したことだからね。
そして、次第に、いまの自分でいいんだ、という具合に、自分を受け入れてやることができるようになる。
それと同時に、いままで不完全と思っていた事柄から、魂が必要とする気づきや学びが生まれてくる。
そう、早く気づいて欲しい。あなたは「完全」な存在なんだよ。
その気づきや学びを体験した自分が抱く想いは、
「この容姿や体型だからよかったんだ」
「いまの病気があるからそうなれた」
「貧乏であることが必要だった」
「こういう苦しさを体験できてよかった」
「自分にはこんな能力があったんだ」
などなど。
ダメと思っていた自分自身の「おかげ」で、別な何かがもたらされていることに気づくんだ。
では、どうすれば、自分が選択した課題から最も効率的に気づきや学びを得られるのか、というと、ズバリ、身体の中のソウル・ウェイブ(神経の流れ)を正せばいいんだよ。