松果体が宇宙の叡智エネルギーを変換する
松果体のはたらき
人間にとって究極的な意味でもっとも大切な器官と言える松果体は、脳の中央部分に位置する内分泌器官です。脳の真ん中にあるということ自体が、どれだけ大切な器官かを示しているのではないでしょうか。人間のみならず、脳を持った生物にはみな松果体があります。
長い間、この松果体について現代医学では謎の器官と見なしてきました。今後、その重要性が世に知られることになるでしょう。
松果体の機能的役割でもっとも重要なのは、高振動数の宇宙の叡知エネルギーを低振動数の身体の叡知エネルギーに変換することです。そして高次元DNAの乱れを修正して、魂意識エネルギーを修正・進化させることです。生命力の源をつかさどる器官と言えます。
松果体で変換されたエネルギーは脊髄と脊髄神経を通って身体中に届けられるのです。
つまり人間が何か課題(人生や身体の問題)を持った時に、それを察知して修正し、人生と健康を良い方向へ向かわせる能力を供給するのです。
高次元エネルギー(宇宙の叡智)は、全てを良い方向へ向かわせるようにできているのです。
松果体のはたらきを鈍らせるもの
松果体は松ぼっくりのような形状で、グリーンピース一粒ぐらいの大きさです。生まれた時はもう少し大きいのですが、現代社会で生きるうちに、どんどん縮小してしまいます。
はるか昔、古代人の松果体はもっと大きなものでした。ですから宇宙の叡知とつながって生きることが可能だったのです。
現代という時代では、常識、固定観念に縛られて人間は本来のあり方のまま生きることを制限され、また宇宙の叡智とかけ離れた知識や情報を持ちすぎています。それはこの三次元の世界を生きる上で必要だったかもしれませんが、残念ながらこのような地球社会では、松果体は衰退し、本来の力を発揮できません。
このように「こうでなければならない」「こうならなければならない」という考えが松果体の活動を阻害しています。「これでいいんだ」と受け入れることで活性化するのです。