Vol.45 「お疲れ様」じゃない「お喜び様」だよ

ねえ、なぜだろう、いままで地球社会では、相手をねぎらう表現として、「お疲れ様」「ご苦労様」と言うけれど、それネガティブなワードを決まり文句にしてるよね。

これらの言葉は、相手を思いやる日本語の独特な言い回しであり、英語には無い表現形式だ。

英語では、”Good Job”  “Nice” など、ポジティブな表現が慣習として使用されている。日本語に訳すと、「やったね」「すごい」といった感じかな。

日本社会の表現は、謙虚という美徳が垣間見れる良さも勿論あるわけだけど、日本語の漢字では、疲れる、とか、苦労、とか、決して前向きではない、暗い言葉だよね。

メールや会話のやり取りの中で、締めくくりやサヨナラのところで、私ドクタードルフィンも、何気なく、お疲れ様、や、ご苦労様、を、使用してきた。

多分みんなも、そうだよね。

でも、ここ最近、これらのフレーズを使うのに、いつも、違和感を感じるようになった。

相手は、元気いっぱいで楽しんでいるのに、疲れを見せないで張り切っているのに、どうして、「お疲れ」や「ご苦労」なんだろう。

これでは、気分が下がってしまうじゃないか。

いつもいつも、違和感の中で仕方なく使っていた。なんだか、気分が晴れない。

ある時、私ドクタードルフィンの脳の中心にある松果体を通して、ある言葉が舞い降りた。

それが、「お喜び様」。

その瞬間、私の魂は、すごく楽になった。そして、嬉しくなった。愉しい。

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いままでのブログで伝えてきたように、この地球社会でみんなが体験することは、全て例外なく、魂の選択。自分の魂が進化、成長するために、自分で選んだこと。一見、ネガティブに見えることも、そうだ。

だから、いつも、「お喜び様」。

どんな場面でも、お疲れ様です、や、ご苦労様です、ではなく、お喜び様です、と言おう。