Vol.32 努力と才能について、みんなが誤解していること

能力とか才能ってなんだろう?

みんな、勉強でも、スポーツでも、仕事でも、コツコツ努力が必要で徐々に作り出すものだと考えているんじゃないか?

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これね、前半のコツコツという部分は正しいけれど、後半の徐々にという部分は正しくないんだ。

 

コツコツ努力といったけど、本当に能力を開花させるプロセスは、努力を努力と感じない、愉しく喜んで行うという姿勢が最も強力なんだ。

 

世の中でいう努力を、本人は愉しみ、喜びとして行うこと。
または、少々つらいけれど、これが自分の課題だから楽しもうと考えて行うこと。そして、そのプロセスがある一定期間持続すれば、能力が開花する閾値に誰もがいずれは達するんだよ。その期間は個人の振動波エネルギーのレベルによって決まる。
それが法則というものだ。

地球社会の固定概念では、努力をすれば、なんとなく成功に向かうと捉えられているよね。確かに、これまでの社会の常識範囲内の努力では、そのとおり。だけど、能力を開花させる「常識を超えたところの努力」は、全く違うよ。

 

常識を超えた努力とは、周囲の人々や社会が作る、「普通なら、もう諦めるだろう」、「ムダなあがきだよ」、「絶対無理だよ」というような「ある種の壁」を越える思考や活動のこと。

 

「あの人、おかしい」と思われる領域を、全くぶれずに一定期間、過ごすこと。

 

そうなれば、ある閾値に至った瞬間、一気に、本人の振動波エネルギー変換が行われ、全く別のパラレルワールドに跳ぶんだ。

「出る杭は打たれる」という言葉があるが、杭もあるところまで出すぎれば誰も打つことができなくなる。

 

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それは、能力が開花した、成功したパラレル世界のこと。

そこでは、成功した自分と、それを見守る周囲が、あたかも、当たり前のように存在する世界。

 

そう、能力というものは、準備ができた時点に、一気に生まれるものなんだ。

 

誰でも瞬間的に変われるってことなんだよ。