Vol.23 人生が想いどおりにいかない訳

以前の章で、地球において地球人が体験するすべてのことは、あらかじめ、12重螺旋という高次元DNA情報に組み込まれていることをお伝えした。

 

これもお伝えしたが、みんなの魂の本質である宇宙自己振動波エネルギーの意識が、自己のエネルギーの乱れを修正するために最も適したDNAをもつ人間個体を選択する。

だから、魂に選択された人間個体が、どういう想いを持って、どういう失敗をするかということ、を事前に知っているんだよ。

 

まず、自己の高次元DNA情報エネルギーと、人としての生後に非自己振動波エネルギーや多数の地球人により形成される集合意識エネルギーとの交流により生み出される、「こうなりたいという想い」が、その想いを生み出す発信源である高次元DNAの特定のエネルギー層とは異なる別のDNAエネルギー層が発信源として生み出す失敗や不都合を体験するんだ。

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ひとつだけ例外があって、高次元DNA螺旋エネルギーにもともと組み込まれている内容が、そのDNAエネルギーの異なる層にもともと上手くいくように組み込まれている場合は、失敗や不都合をほとんど体験する事なく、成功していくんだ。

これも、自己の魂がそうである事を選択した結果であるわけで、その順調な成功から気づいたり学んだりすることになる。つまり、失敗や不都合だけが気づきや学びではないということ。しかし、順調な成功よりは、上手くいかない内容の方が、その気づきや学びから得られる魂の進化と成長の度合いが大きいという事。

そういった順調な内容を選択した魂も、その成功の事象以外の部分では、失敗や不都合をする事を選択していることが普通なんだ。

地球人は、つまり、上手くいかない事から、気づいたり学ぶ存在ということだね。

いずれにせよ、人間は、なかなか想いどおりにいかない仕組みというわけ。